2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧
第11回党大会決定「指導とは何か」より ⇩ 「党員の指導に当たって、処分問題にあたっては特にそうですが、事実の綿密な調査と深い思慮が必要だということです。この思慮を欠いて事を行うならば、事実に会わず道理に合わない事になって、その決定は当事者の苦…
党活動活性化の要として全党に提起されたこと 1990年の第19回党大会決定では、「官僚主義的傾向の克服―しゃくし定規的・機械的であってはならない」を強くよびかけている。 ●2つの強調点 第19回党大会決議は、第4章「90年代の情勢を切り開く党活動の諸課題…
「官僚主義とたたかう」は、党員の権利。 党規約の前文で一貫して明記されてきたことです。 党員―中嶋束は、 草加市議団問題、3市議・市委員長の「除籍」について、この党員としての権利を忠実に行使したに過ぎない。 党規約「前文」より 「こうして党内民主…
野党共闘から政権担当の時代へ 日本共産党の党規約は、全党員参加の活力ある党への成長と、国民にとって魅力ある組織政党へと成長する原動力。 党機関自らが党規約で明記された「党内民主主義」を率先垂範して、実践することが急務になっている。 党歴56年、…
「分派の禁止」「党の内部問題を党外に出さない」は、なぜ、どのような経過で党規約に明記されたのか> 50年問題―党中央委員会が分裂、民主集中制が破壊され、「分派」活動が激化、党組織は解体状態となった。 ■1950年はどんな年だったか 1949年の中国革命の…
党員に対する処分と党機関の対応の在り方について<熊本県党に発生した「官僚主義」、その実態> 党規約に基づく処分と党機関の対応について、当時の宮本顕治書記長が「党の指導とは全党員への説得と納得」であると力説、以後、このことが党機関の組織指導の…